ところで制作の参考資料として時計の画像を若干集めたのですが、ローマ数字の文字盤の4時がみんな IV ではなく IIII になっていることに気づき不思議に思い、調べました。
上記ウィキペディアには、
時計の文字盤では伝統的に4時をIIII、9時をIXで示す。これには下記の通りさまざまな説が唱えられているが、定説にはなっておらず、真相は不明である。とあり、「さまざまな説」が列挙されていますが、 いずれにせよ 4 を IIII と書く方式は時計の文字盤のみに突然現れたのではなく、そもそも初期の(本来の)ローマ数字はそういう方式で、なぜかこちらは時計には採用されていませんが 9 も IX ではなく VIIII と書いたそうです。
そういえば5から1を引いて4、10から1を引いて9などどいう表記法は少し技巧的で気取った感じがするように思います。後から付け加えられたものだとすれば納得がいきます。 IIIとIIII、VIIIとVIIIIとが紛らわしいので、見分けやすくするための工夫だったのでしょう。
ちなみにローマ時代にはまだ機械式の時計は無く時計といえば日時計で、このようなものだったそうです。
08/8/30追加

240x400 (33.8KB)