Somua S-35 戦車 CG 制作日記

08/3/2

馬のたてがみはどうなっているのだろうと画像を集めて観察すると、首の右側か左側に全て寄せてある(逆側から見るとたてがみがほとんど見えない)ものばかりなので、 どうやらこうすることに決まっているらしいということがわかりました。考えてみると騎兵のモデル・キットはいろいろ持っているけれど完成させたことはなく、 いままで気づきませんでした。さらに調べてみるとこういうことでした。

そこでポリゴンでたてがみのトリミングをするということになりましたが、まだ満足できる出来にはなっていません。もう少しいじってみようと 思っています。(毛先を透明にしたテクスチャを貼っています)

このつぶらな瞳、えび満月(のエビの目玉)を思い出してしまいました。

ところで「たてがみ」は「鬣」という字を書くのですね。ことばの意味を素直に漢字にすると「立て髪」あるいは「縦髪」でもよさそうなものですが(ライオンのは縦じゃヘンか)、 検索してみるとそういう用例は少ないようです。動物の毛に「髪」という字を当てるのはまずいのかもしれませんね。

戦車の迷彩テクスチャもかなり貼り込みました。といってもまだフェンダー、左側面の装甲カバー、車体下部後面が残っています。

戦車兵の革ジャケットの色もいじりました。ちょっと黒くしすぎたかもしれません。